新規事業を開発する際の最重要ポイント

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都杉並区の中小企業のコンサルティング、東京都瑞穂町の製造業のコンサルティング、横浜市の小売店のコンサルティングをします。

今日は新規事業を開発する際の最重要ポイントについてです。業績が良くても悪くても新規事業は有効です。

【新規事業を開発する際の最重要ポイント】
・企業全体や従来事業から見た新規事業のミッション(役割や目的)を明確にする。
・新規事業の目的の例は、全社収益性のアップ、数年後の中心事業とするため、キャッシュアウトフローの改善、イメージ改善、余剰資源の活用等がある。
・新規事業展開によって短期的には全社収益性やフリーキャッシュフローが悪化することが多い。
・従来事業との関連性の観点から、多関連事業、少関連事業に分かれる。また、短期関連事業、長期関連事業にも分ける。
・新規事業に傾注することで、従来事業部門の組織の士気が下がることもある。


関連講演:
2019年11月16日に講演「起業プランから経営活動プランへ」を立川商工会議所創業応援塾で行います。