ストーリー的説明は根拠や因果関係の説明になる

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は立川商工会議所創業応援塾で講演「プレゼンテーションと交渉術」を行います。


中小企業診断士 講演
▲立川商工会議所でのプレゼンテーションスキルと交渉術の講演です


今日は本日の講演に関連してストーリー的説明は根拠や因果関係の説明になるについてです。スーパーマーケット等では「私が作った大根です」のような産地農家の人が顔出しで説明するPOP(店内広告)が一般的です。この産地表示が有効な理由はストーリーを感じるからです。

【ストーリー的説明は根拠や因果関係の説明になる】
・受注や商談の成功のポイントは「理由」の説明の多さに関連している。理由説明が多く、内容も相手にメリットがあると商談は成功する。
・理由の説明には、「AだからBになり、BからCが必要となった」のような根拠や因果の説明が有効である。
・このAからCに至る流れはちょっとしたストーリーになる場合が多い。
・ストーリーに共感や感動につながるキーワードがあると尚更よい。
・注意点は冗長な話にならないこと。


関連講演:
2019年10月28日に講演「営業力がアップする!プレゼンテーション・交渉術」をむさし府中商工会議所情報化支援セミナーで行います。