中小企業診断士は具体的な助言をする資格者です

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は埼玉県久喜市の中小企業のコンサルティング、東京都中小企業振興公社での講演打ち合わせをします。

今日は中小企業診断士は具体的な助言をする資格者ですについてです。先日ある中小企業経営者から「中小企業診断士って診断なので、うちの会社の財務状況とか組織形態を整理してくれる人ですよね?アドバイスではなくて。」と言われました。社会的なアピールが足りないと反省しました。

【中小企業診断士は具体的な助言をする資格者です】
・確かに「診断」という言葉は健康診断と同じように、現在の状況を数値にしたり、標準と比較すること。
・経営診断業務も大昔はそのような言葉であったのかもしれない。
・現在は「診断=現状整理」のみならず、問題点のフォーカス、目標の提示、目標達成までの道筋の提示、道筋の進み方(伴走指導)を具体的に提案することが一般的になった。
・つまり中小企業診断士は机上論ではなく、その中小企業の現状を踏まえて、実現可能な改善策を具体的に、かなり具体的に示す資格者なのです。


関連講演:
2019年11月30日に講演「簡単な事業計画の作り方」を寒川町商工会創業支援セミナーで行います。