創業時の事業計画でありがちな間違い

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は立川商工会議所創業応援塾で講演「Webマーケティング」と「資金調達と利益計画」、東京都立川市の中小企業のコンサルティングをします。


中小企業診断士 講演
▲立川商工会議所での創業者向けSEO等のWebマーケティング講演です

中小企業診断士 講演
▲立川商工会議所での創業者向け資金調達講演です


今日は本日の講演に関連して創業時の事業計画でありがちな間違いについてです。

【創業時の事業計画でありがちな間違い】
・行動するための事業計画であるのに、事業計画づくり自体が目的になってしまっている。自分が作ったプランの完璧さに自分で酔いしれ、行動が伴わない。
・販売する商品やサービスの説明が多く、ターゲット属性の明確化やターゲットの行動分析、嗜好分析の記載がない。
・経費の過少見積り。とくに自身の給与や生活費の計上忘れ。
・価値に見合う価格設定をしていない。安く売ることを誇りに感じてしまう。


関連講演:
2019年10月26日に講演「資金繰りと収支計画の考え方」を寒川町商工会創業支援セミナーで行います。