事業定義の二面性/顧客視点、企業視点

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市のサービス業のコンサルティング、東京都八王子市の製造業のコンサルティング、相模原市の製造業のコンサルティングをします。

今日は事業定義の二面性/顧客視点、企業視点についてです。成長したビジネスモデルは顧客視点の事業定義と企業視点の事業定義の二面性があります。

中小企業経営者の皆様、御社のビジネスは企業視点の事業定義をそのまま顧客に伝えていませんか?顧客視点で事業定義をしましょう!

【事業定義の二面性/顧客視点、企業視点】
(1)ネット検索サービス
・顧客視点だと「無料情報検索サービス」
・企業視点だと「検索した人の特性分析をして、広告の価値をより高める仕組み」
(2)SNSサービス
・顧客視点だと「無料で人と交流できるサービス」
・企業視点だと「投稿した情報や「いいね!」した対象から人の特性分析をして、広告の価値をより高める仕組み」
(3)サブスクリプションサービス
・顧客視点だと「便利な定額サービス」
・企業視点だと「都度購買の非確実性の低減と、競合排除の仕組み」


関連講演:
2019年10月12日に講演「マーケティングセミナー/塾生募集を行う際の効果的なマーケティングとは」を一般社団法人社日本珠算連盟で行います。