戦略変更のタイミング

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市のサービス業のコンサルティング、東京都江東区のサービス業のコンサルティング、東京都千代田区の中小企業のコンサルティング、東京都中野区の専門サービス業のコンサルティングをします。テキパキ動きます。

今日は戦略変更のタイミングについてです。実施したけど成果がでない場合、どのように考えるとよいのでしょうか。

【戦略変更のタイミング】
・経営戦略(企業戦略や成長戦略=事業分野の選択のこと)のレベルと、事業単位に実施するマーケティング戦略ではタイミングの考え方は異なる。
・経営戦略レベルの場合、1年間で成果がでることは少ない。成果がでないからと言って1年間で戦略変更すると、むすろ収益は落ちる。
・マーケティング戦略レベルの場合、たとえば実施しているプロモーション戦略の成果(新規問合せ数の増加等)は3カ月~6か月で分かる。この時点で戦略変更が必要な場合は変更する。
・上記どちらのレベルであったとしても、判断の前提は全力で取り組んだということ。戦略が間違っていたのか、それとも組織的な実行意識が甘かったのかを見極める。


関連講演:
2019年9月14日に講演「Webマーケティング」を立川商工会議所創業応援塾で行います。