サブスクリプションで利益を出すための着眼点

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都練馬区のサービス業のコンサルティング、川崎市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はサブスクリプションで利益を出すための着眼点についてです。サブスクリプションはsubscription、つまり定額制のことです。最近ではトヨタがKINTOというサブスクリプションサービスを開始しています。

【サブスクリプションで利益を出すための着眼点】
・サブスクリプションなら必ず利益がでる訳ではない。
・サブスクリプションの最大のメリットは競合排除。定額契約によって都度の競合を無くす。
・つまり競合対策費用を削減できるというコスト削減効果に着目する。
・つまりニーズはあるが(今後も)競合がない環境下ではサブスクは不要。
・ニーズが減少し始めている市場(たとえば、タピオカ)ではお店はサブスクをしたいが、顧客ニーズはないため、サブスクのPR費用が掛かってしまう。


関連講演:
2019年9月7日に講演「マーケティングとプロモーション」を立川商工会議所創業応援塾で行います。