夢話としての創業、現実の創業

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は立川商工会議所創業応援塾で講演「創業の魅力と創業マインド」を行います。


中小企業診断士 講演
▲本日開講の立川商工会議所主催の創業応援塾での講演です


今日は本日の講演に関連して夢話としての創業、現実の創業についてです。夢は必要ですが、夢だけではビジネスはできません。

【夢話としての創業、現実の創業】
・将来の夢を持つことはとてもよいことである。経営者の仕事は夢を持ち、それを実現することに他ならない。
・互いに夢を語っているだけで楽しいのはせいぜい半年。その後は夢を現実にしようとして動き出すことが重要。
・夢だけ熱く語って何も努力しない人は、実は別の目的があって自分に近づいているかもしれないと考えることも必要。
・現実の創業を知るためには、実際に創業している人、そして実際に収益をあげているお店等の話を聞く機会を増やすとよい。
・創業塾は経営学を学ぶ場所ではない。経営を実践するための意識と知識と行動を学ぶ場所。


関連講演:
2019年10月19日に講演「起業のステップと心構え及び事業コンセプト」を寒川町商工会創業支援セミナーで行います。