青の濃さを表現するために、あえて薄い青を配置する経営

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の小売店のコンサルティング、横浜市の中小企業のコンサルティング、東京都新宿区のサービス業のコンサルティング、東京都千代田区の中小企業のコンサルティングをします。4社へのコンサルです。テキパキ動きます。

今日は青の濃さを表現するために、あえて薄い青を配置する経営についてです。

先日、東京の新宿駅の広告が目に留まりました。わたせせいぞうさんの絵を使った広告です。綺麗な夏空が描けているなと思ってふと気づきました。

・わたせせいぞうさんは青の濃さを表現するために、あえて薄い青を配置しているのかもしれない


白との対比だけで青の濃さを表現するよりも、薄い青が近くにあった方が青の濃さが表現できるのですね。経営分野に当てはめてみると、自社に近い競合企業があると、むしろ自社が良さが顧客に伝わるということです。



▲新宿駅ホーム看板。夏のコントラストが高い濃いブルーの空色を感じる


▲拡大。白との対比ではなく、薄いブルーがあるからこそより濃いブルーが表現できる


関連講演:
2019年9月7日に講演「マーケティングとプロモーション」を立川商工会議所創業応援塾で行います。