軽減税率導入に伴う区分経理の説明動画

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都新宿区の中小企業のコンサルティング、東京都練馬区のサービス業のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティングをします。

今日は軽減税率導入に伴う区分経理の説明動画についてです。2019年10月から消費税率が10%になることに伴い、食品等には軽減税率(8%)が適用されます。これに伴って8%と10%と区分して記帳を行う区分経理が導入されます。「区分経理」という言葉は「事業分野や商品ごとに資産を区分けして管理・運用すること」という広い意味ですから、厳密に表現すれば「軽減税率に伴う区分経理」となります。

中小企業経営の観点からは以下のように理解しましょう。

【軽減税率に伴う区分経理】
・区分経理自体は以前から存在する処理制度
・軽減税率に伴う区分経理は2019年10月に導入される新しい処理制度
・事業主自身が経理を行う小規模企業の場合は、会計事務所や会計ソフト提供会社から具体的な処理方法を教えてもらう
・経理担当がいる中小企業の経営者は、以前とな異なる処理が必要になることを正しく理解して、経理担当者の業務量を理解し、適切にマネジメントする
・以下の国税庁の動画を見る


▲消費税の軽減税率制度に対応した経理・申告ガイド(国税庁)


関連講演:
2019年9月14日に講演「資金調達と利益計画」を立川商工会議所創業応援塾で行います。