利益は社会に必要とされた度合の数値

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都世田谷区の中小企業のコンサルティング、東京都練馬区の中小企業のコンサルティング、東京都千代田区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は利益は社会に必要とされた度合の数値についてです。売上高が高くても粗利益率が下がり、結局は赤字(損失)に陥ることがあります。赤字が続けは金融機関からの借入も難しくなり資金繰りが滞り、倒産が近くなります。

【利益は社会に必要とされた度合の数値】
・売上は利益の手段である。経営では利益が重要。粗利益は使える費用(人件費や家賃等)を生み出し、経常利益は内部留保を生み出す。
・利益が高いということは社会(顧客等)がその事業の価値を認めた証。売上高が上がるが利益が残らない事業はどこかに無理がある証拠(過度な安売り等)。
・どこに売るか(ターゲット設定)、どこを通して売るか(チャネル設定)を計画する際には必ず利益を予想する。


関連講演:
2019年9月14日に講演「資金調達と利益計画」を立川商工会議所創業応援塾で行います。