人生をより豊かにするシニア起業

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京下北沢の中小企業のコンサルティング、東京都中野区の専門サービス業のコンサルティング、横浜市の中小製造業のコンサルティング、東京都新宿区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は人生をより豊かにするシニア起業についてです。私自身は32歳で中小企業診断士事務所を開業しました。独立してから半年間は売上はゼロでしたが、32歳から35歳くらいまでの開業3年間は、それはそれは大変な日々であり、また充実した日々でした。

【人生をより豊かにするシニア起業】
・高齢者の収入のうち、公的年金が占める割合は減少している。つまり自分で稼ぐシニアが増えている。
・若い時には「仕事」や「働く」ことよりも、「休み」や「有給」のような言葉に魅力を感じるものですが、シニア世代になると、仕事があること、働く場所があることに生き甲斐が自分の存在価値を感じるようになる。
・よく言われることですが、高齢者にはキョウイクとキョウヨウが必要。「今日行く場所」と「今日の用事」のことであり、まさにシニア起業すると、行く場所も用事も増える。
・売上が少なくても、売上を上げようとして動く日々がもう一度青春時代が来たように食事も忘れるほどに楽しい。
・社会的にはシニアが持つ円熟した価値観、その場を包み込むような雰囲気づくりは契約やルールとはまた別の組織運営の力を発揮する。この力が組織運営を円滑にして収益を生む事業体になる。


関連講演:
2019年8月31日に講演「創業の魅力と創業マインド」を立川商工会議所創業応援塾で行います。