クラウドサービスの利用目的は?

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市のサービス業のコンサルティング、千葉県学校給食パン・米飯協同組合で講演「中小企業のIT活用・SNS活用」、東京都千代田区の中小企業のコンサルティングをします。


中小企業診断士 講演
▲千葉県の協同組合向けIT活用講演です


今日は本日の講演に関連してクラウドサービスの利用目的は?についてです。2019年5月31日に総務省は「平成30年通信利用動向調査の結果」を公表しました。その中で、企業のクラウドサービス利用状況がレポートされています。

【企業のクラウドサービス利用状況】
・クラウドサービスを利用している企業の割合は上昇傾向が続き、今回調査対象の約6割となっている。
・利用目的をみると、「営業支援」や「生産管理」などの高度な利用は低水準にとどまる。
・効果についてみると、「非常に効果があった」又は「ある程度効果があった」と回答した企業が利用企業の8割を超えている。


▲クラウドサービスの利用目的は「データ共有」と「メール」が多い


関連講演:
2019年8月8日に講演「販売におけるITの活用の紹介と今後の予測」を一般社団法人公開経営指導協会2019販売士更新講習会ブラッシュアップセミナーで行います。