日本の中小企業の景況感は?

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は相模原市のサービス業のコンサルティング、東京都八王子市の製造業のコンサルティング、東京都千代田区の中小企業のコンサルティングWします。

今日は日本の中小企業の景況感は?についてです。2019年6月27日に中小企業庁サイトに「第156回中小企業景況調査(2019年4-6月期)の結果」が公表となりました。

【中小企業の景況感】
・中小企業の業況は、一部業種に一服感が見られるものの、基調としては、緩やかに改善している。
・製造業の業況判断DI(Diffusion Index)は、△15.0(前期差 0.5 ポイント減)となり、4期連続して低下した。
・業種別に見ると、化学、印刷、窯業・土石製品、食料品など7業種で上昇し、パルプ・紙・紙加工品、機械器具、木材・木製品、金属製品など7業種で低下した。
・非製造業の業況判断DIは、△15.6(前期差0.6 ポイント減)と3期ぶりに低下した。産業別に見ると、建設業、卸売業で上昇し、サービス業、小売業で低下した。


▲相変わらずマイナス粋にある中小企業のDI(Diffusion Index)


関連講演:
2019年8月30日に講演「営業力がアップする!プレゼンテーション・交渉術」を東京都中小企業振興公社多摩支社/第2回産業セミナーで行います。