価格(商品売価)の決め方を知りたい

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市のサービス業のコンサルティング、横浜市の飲食店のコンサルティング、川崎市商業振興課・男女共同参画センターすくらむ21共催/商人(あきんど)デビュー塾で講演「商品の値段の付け方と創業資金の借入」を行います。


中小企業診断士 講演
▲川崎市の創業塾である「商人デビュー塾」での価格設定についての講義です


今日は本日の講演に関連して価格(商品売価)の決め方を知りたいについてです。

【価格(商品売価)の決め方】
・ターゲット顧客がよく買う価格が最適な価格。特に創業者は安く売ってしまう傾向があるので注意する
・材料費(仕入価格)(例70円)÷原価率(例70%)=商品売価(例100円)
・競合店(ターゲット顧客が自店と比較するお店等)の価格を参考にする
・ターゲット顧客が感じる妥当な価格を参考にする(例百貨店で980円のネクタイは安すぎて売れない)


関連講演:
2019年6月8日に講演「小売・サービス業の特徴の整理・把握と成功事例の紹介」を川崎市商業振興課・男女共同参画センターすくらむ21共催/商人(あきんど)デビュー塾/で行います。