現金決済人件費5,000億円をキャッシュレス化で削減できるか

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は徳島県阿波銀行/あわぎんビジネスカレッジICT活用セミナーで講演「販路拡大と生産性アップをもたらす中小企業のWebマーケティング」を行います。


中小企業診断士 講演
▲徳島県での販路拡大と生産性向上講演です


今日は本日の講演に関連して現金決済人件費5,000億円をキャッシュレス化で削減できるかについてです。

キャッシュレス消費者還元事業等、キャッシュレスに対応するための予算措置や説明会が各地で行われています。私竹内幸次も2019年6月26日に講演「キャッシュレス対策セミナー」を久喜市商工会で行います。

【現金決済人件費5,000億円をキャッシュレス化で削減できるか】
・キャッシュレス化のメリットの1つに現金決済インフラの維持費用の削減がある。
・日本全体で年間1兆6,000億円ものインフラ維持費用が掛かっている。
・この維持費用のうち、現金関連業務人件費は日本全体で年間5,000億円。
・釣銭を用意する人件費等、現金に関連する人件費が如何に多いかが分かる。
・中小企業の現場から発想すると、レジでの現金支払いや領収書作成等の時間は積み重ねると大きい。
・仮にキャッシュレス化が100%になれば現金関連業務人件費は大きく減る。


関連講演:
2019年6月26日に講演「キャッシュレス対策セミナー」を久喜市商工会で行います。