日本のEC(電子商取引)市場の内訳は?

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都世田谷区の中小企業のコンサルティング、東京都品川区の中小製造業のコンサルティングをします。

今日は日本のEC(電子商取引)市場の内訳は?についてです。2019年5月16日に経済産業省サイトに「電子商取引に関する市場調査の結果」が公表されました。

【日本のEC(電子商取引)市場】
・国内BtoC-EC(対消費者向け電子商取引)市場は2018年は18.0兆円に成長(前年比8.96%増)
・国内CtoC-EC(消費者間電子商取引)市場は2018年は6,392億円に成長
・国内BtoB-EC(企業間電子商取引)市場2018年344.2兆円に成長(前年比8.1%増)
・BtoC-EC市場規模を分野別にみると、 対前年伸び率は物販系分野が8.12%、サービス系分野が11.59%。この2分野が成長市場である
参考:電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190516002/20190516002.html


関連講演:
2019年5月24日に講演「ものづくり中小企業の生産性向上につながるIT活用最前線」を広島県中小企業団体中央会/中国表面処理工業組合で行います。