ウェブ活用はカスタマージャーニーづくりが有効

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都品川区の製造業のコンサルティング、埼玉県久喜市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はウェブ活用はカスタマージャーニーづくりが有効についてです。本日のコンサルティングテーマでもありますが、ホームページやブログ等の中小企業経営に有効なウェブツールを何のために使えば、目的を達成できるのかを考えることはとても重要です。ただ単にIT導入補助金があるから、小規模事業者持続化補助金があるから、という安易な考えはお勧めできません。

【カスタマージャーニーを作ってウェブ活用する】
・「カスタマージャーニー」は自社や部門、特定ブランドの顧客が、どのような手順やステップを経て自社で買うのかを分析する手法のこと
・多くの場合、カスタマージャーニーの「マップ」を作り、ビジュアル化する
・例えば、顧客が購買するまでのステージを以下のように整理する
[注意・関心] → [興味醸成] → [ネットサーチ] → [購入・使用] → [評価・投稿]
・そして、それぞれのステージで顧客の情報収集環境や行動パターン、経過時間、コスト意識等を整理していく

参考:話題のカスタマージャーニーを竹内幸次が解説
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/9d1c9c5a850e1593382df6fad9e755d5


関連講演:
2019年5月14日に講演「生産性を向上し、消費増税に負けないIT活用術2019」を東京商工会議所世田谷支部で行います。