増加する「キャッシュレス」検索。大都市圏は必須に

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県平塚市の中小企業のコンサルティング、東京都新宿区の小売店のコンサルティングをします。

今日は増加する「キャッシュレス」検索。大都市圏は必須にについてです。2019年はキャッシュレスが本格的に普及する年です。現在の日本のキャッシュレス決済比率は約20%です。また、2025年の大阪万博もあることから、国は将来は80%にする計画です。

ここで考えたいことは、キャッシュレス決済に対する意識格差です。Googleトレンドによると、「キャッシュレス」と検索している地域や東京、横浜、大阪が殆どです。

【キャッシュレス決済の普及の考え方】
・大都市と大都市以外の格差を認識する
・ポイント還元等の値引きインセンティブ以外の利用メリットを生み出す
・買い物行動に関する情報の使われ方に関する安心感が必要

 



▲「キャッシュレス」の検索数は大幅に増加している(Googleトレンドより)


【関連講演】
2019年5月14日に講演「生産性を向上し、消費増税に負けないIT活用術2019」を東京商工会議所世田谷支部で行います。