小さなお店の事業承継

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都杉並区の飲食店のコンサルティングをします。

今日は小さなお店の事業承継についてです。比較的に大きな中小企業のことではなく、家族経営に数人のパート社員で経営している小規模企業の事業承継のことです。

以下のようなステップで進むと成功することと思います。

【小規模企業の事業承継のステップ】
・5年間を掛ける気持ちで着手する
・まずは後継予定者の経営者マインドを育てる(勤務者発想からの脱却)
・小さな部署や部門を任せて、小さな成功体験を重ねる
・後継予定者が信頼できると感じる従業員を配置する
・代表取締役等の代表権は3~5年間は前社長も持つ


【関連講演】
2019年6月8日に講演「小売・サービス業の特徴の整理・把握と成功事例の紹介」を川崎市商業振興課・男女共同参画センターすくらむ21共催/商人(あきんど)デビュー塾/で行います。