異なる商品群だと思って頂くと価格は下がらない

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市のサービス業のコンサルティング、東京都八王子市の製造業のコンサルティング、川崎市のサービス業のコンサルティングをします。

今日は異なる商品群だと思って頂くと価格は下がらないについてです。私は中小企業向けの講演では価格戦略について説明することもよくあります。先日も「安く買いたい」というニーズがとても高い消費者が多い地域で講演した際に、「この地域では安くしないと売れない」という実情を聞きました。

【なるべく価格を下げずに売るためのヒント】
・経営者が安く売ることを喜ばない。誇りに思わない
・商品でもサービスでも価値を作り、付加して価格を上げる(それに見合う価値も上げる)
・単純に比較されない商品やサービスを扱う
・コスト(価格)ばかりを話題にせず、パフォーマンス(消費者の効用)を話題にする


【関連講演】
2019年5月14日に講演「生産性を向上し、消費増税に負けないIT活用術2019」を東京商工会議所世田谷支部で行います。