中小企業のWEB活用の成否は社長次第

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のコンサルティング、埼玉県川口市の中小企業のコンサルティング、東京武蔵小山の中小企業のコンサルティングをします。

今日は中小企業のWEB活用の成否は社長次第についてです。先日、山形県でWEB活用講演をした際に、会場にお越しの方の年齢がとても若いことに驚きました。日本の中小企業の経営者の平均年齢約60歳ですから、きっと社長や上司の指示や勧めもあって聴講された従業員も多かったのかもしれません。

【中小企業のWEB活用の成否を分ける事項】
・社長の関与が強いと成功する
・社長が若手だからという理由で新入社員等にWEB担当を任せきりの姿勢だと成功しない
・社長にIT投資(設備や金額のみならず、時間投資)する姿勢があると成功しやすい
・効率化や生産性向上のためのIT投資を「守りのIT活用」と表現すると成功しない
・販路拡大も生産性向上もどちらも「攻めのIT活用」と認識すると成功しやすい


【関連講演】
2019年3月19日に講演「中小商店のIT活用2019~新元号、キャッシュレス、消費増税に負けないIT活用、WEB活用~」を柏市商店会連合会で行います。