ものづくり補助金の運営改善に見る中小企業に求められる経営

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県伊勢原市の中小企業のコンサルティング、神奈川県小田原市の中小企業のコンサルティング、東京都昭島市の製造業のコンサルティング、神奈川県大磯町の中小企業のコンサルティングをします。

今日はものづくり補助金の運営改善に見る中小企業に求められる経営についてです。公募期間がわずか6日間(第一次締切)という点に驚いた人が多かったのが平成30年度補正予算ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金の公募です。

中小企業庁のサイトには以下の説明されています。

【ものづくり補助金の運用面の改善】
(1)早期審査プロセス(ファストトラック)の導入
(2)申請書類の簡素化
(3)Fintechとの連携(一定期間内に購入型クラウドファンディング等によって一定規模以上の支援金額を集めた企業については、一定の加点措置を講じる)


上記から、我々中小企業に求められている事項が分かります。

【中小企業に求められる経営】
・スピード感ある決定と実行
・シンプルに表現する力
・市場からの理解を得る力


【関連講演】
2019年3月5日に講演「販路拡大と生産性アップをもたらす中小企業のWebマーケティング」を山形商工会議所で行います。