商店街テナントミックスの考え方

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティング、川崎市公営施設でのコンサルティング、東京千代田区の中小企業のコンサルティング、東京台東区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は商店街テナントミックスの考え方についてです。ショッピングセンターは開発者が決めたコンセプトに合うテナントが入居する事業モデルであり、商店街は自然発生的に開業した個店が集まった事業モデルです。全体最適が先行するショッピングセンター、個別最適が先行する商店街、です。今後の商店街には商店街組織がテナントミックスの視点を持って、ある程度個店を選別し、誘致する視点が必要です。

【商店街テナントミックスの考え方】
・全体最適を考える
・最適とは顧客にとっての最適であり、既存店舗の競合排除の視点ではない
・集客力が高い業種がある方が好ましい
・滞在時間が長い業種がある方が好ましい
・既存個店と関連性が高い業種がある方が好ましい


【関連講演】
2019年3月13日に講演「事業協力者をつかめ!事業企画書とプレゼン力向上の秘訣」を大阪府堺市役所で行います。