経営成果が出ない原因は別にあることが多い

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のコンサルティング、東京都品川区の製造業のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティングをします。

今日は経営成果が出ない原因は別にあることが多いについてです。プロの中小企業診断士として毎日小規模企業や中小企業を訪問しています。経営課題は様々ですが、「何らかの行動を起こしても成果がでない」という悩みを聞くことがよくあります。

例)新規顧客を10社増やそうとして月別の訪問計画を作ったが、新規顧客は1社も増えない


このような状況の際に、単に頑張れ!等の精神論では解決は無理です。さらに、訪問計画を見直すだけでも不十分です。重要なことは「営業や訪問以外にも問題がある」と考えることです。

・訪問計画通りに訪問しているのか?
・訪問は手段であり、目的は新規受注を増やすことであるという認識はあるか?
・担当する人の数や質に無理はないか?
・そもそも販売する商品やサービスは訪問先の顧客層と合っているのか?
・訪問する時期や時間それでいいのか?


中小企業経営者の皆様、御社のその問題、本当は別に分野に問題があるのではないですか?

【関連講演】
2019年3月5日に講演「販路拡大と生産性アップをもたらす中小企業のWebマーケティング」を山形商工会議所で行います。