商店街が進む方向を考える

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市内の商業者店舗巡り、横浜市の小売店のコンサルティングをします。

今日は商店街が進む方向を考えるについてです。都市部と住宅地でも異なりますが、長期的な視点で見た場合、商店街は以下の方向を意識するべきだと考えます。

・人口減少と高齢化に正面から対応する
・「ふれあい」等の曖昧な言葉でごまかすのではなく、商店街利用者の本当にニーズに応える
・Wi-Fi設置等、外国人でも利用しやすい環境を整備する
・商流機能と物流機能に分けて考える
・商売機能とコミュニティ機能に分けて考える
・空店舗での創業支援策を講じる
・よそ者を歓迎する
・理事長や会長は名誉職とせず、実際に商店街(会)を運営するリーダーシップを発揮する役割を担う


【関連講演】
2019年2月21日に講演「中小企業のIT活用・WEB活用」を武蔵野法人会で行います。