夫婦起業を成功させるためのポイント

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は相模原市のサービス業のコンサルティング、東京都中野区のサービス業のコンサルティング、横浜市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は夫婦起業を成功させるためのポイントについてです。日本の85%が小規模企業(製造業20人以下、商業5人以下)です。小規模企業の多くが家族経営です。夫と妻、として息子か娘、それとパートタイム従業員という感じです。おのような家族経営は効率的な面も多いものです。一方で家族経営の中でも夫と妻だけで、さらに新規に起業する場合には注意するべき点もあります。

・夫と妻が同じ企業で起業する場合、家庭としての収入源は1事業体になり、リスクもあることを認識する
・妻(夫)が先に起業し、軌道に乗るまでは夫(妻)は外部企業に勤務して安定的な給与収入を得ることも得策。つまり収入源を複数持つ
・仕事上の役割と家庭での役割を明確に分ける
・同じ店舗内で夫婦が仕事する場合、役割や担当を明確に分ける(妻が店頭で夫が事務等)


【関連講演】
2019年1月17日に講演「創業とは?ビジネスプランの作成」を久喜市商工会/平成30年度久喜創業塾で行います。