おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都御茶ノ水の中小企業のコンサルティングをします。
今日は従業員育成に疲れた経営者たちについてです。働き方改革が進むにつれて中小企業の経営者の従業員育成疲れが増えているように感じます。
コンサル時に次のような悩みの話題になることが多いです。
・いい人材が集まらない
・自主的に動く従業員がいない
・言われたことしかしない
・自主的に動く従業員がいない
・言われたことしかしない
コンサルティングの際には、他の中小企業も同様の問題を抱えていることを伝えています。従業員育成に疲れ切り、もう雇用すること自体が嫌になってしまった時は次のように考えてみましょう。
・○○法、○○マネジメント法のような手法を一切忘れる
・他社の成功手法を自社に当てはめても、作為的な、無理がある対応にしかならないと考える
・自分にも従業員にも寛容になる。”まぁ、いいか”と時には諦めてみる
・従業員育成を諦めて、1人ひとりの従業員の良い面を書きだす
・従業員育成が出来ていないことが、そんなに大きな問題なのかを考える。育成しなければいけないという呪縛を解く
・他社の成功手法を自社に当てはめても、作為的な、無理がある対応にしかならないと考える
・自分にも従業員にも寛容になる。”まぁ、いいか”と時には諦めてみる
・従業員育成を諦めて、1人ひとりの従業員の良い面を書きだす
・従業員育成が出来ていないことが、そんなに大きな問題なのかを考える。育成しなければいけないという呪縛を解く
中小企業経営者の皆様、従業員育成に疲れ切った時は参考にされてください。
【関連講演】
2018年12月22日に講演「スタッフ雇用と円滑な組織運営」を寒川町商工会創業支援セミナーで行います。