製造業は情報発信を伸び伸びできるポジションを得るべき

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のコンサルティング、足立ブランド(FC足立)拡大交流会で講演「中小製造業の販路拡大のためのIT活用・WEB活用、東京外苑前の会議に参加します。


中小企業診断士 講演
▲東京都足立区での製造業向けWeb活用講演です


今日は本日の講演に関連して製造業は情報発信を伸び伸びできるポジションを得るべきについてです。

製造業はざっと次の2つに分かれます。

・自ら設計するブランドホルダーとしての製造業
・加工を請け負う製造業(製造という加工サービスを提供するサービス業)


品質、納期、価格のQCDをコントロールできる製造業は上記のうちブランドホルダー型の製造業です。

また、製造業が行う業務は、ざっと、(1)設計、(2)製造、(3)販売に分けれて考えることができます。この(1)(2)(3)と自社で行うのか、他社に委ねるのかによっても、製造業は類型化できます。

本日の講演テーマであるWEB活用を伸び伸びと行うことができるような、業界内のポジションを得ることは、Webマーケティングを行う際にとても重要です。つまり、

・製造業のWeb活用はどういう経営を行うか


から考える必要があるのです。

【関連講演】
2019年1月24日に講演「営業・販路開拓・マーケティング・商品力強化」を久喜市商工会/平成30年度久喜創業塾で行います。