情報発信は誰に発信するのかが重要

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京豊洲の中小企業のコンサルティング、千葉県中小企業団体中央会平成30年度ふさの国商い未来塾で講演「ITツールを活用した魅力発信」、千葉県佐倉市の小売店のコンサルティングをします。


中小企業診断士 講演
▲千葉での商業者向けのITツール活用講演です


今日は本日の講演に関連して情報発信は誰に発信するのかが重要についてです。情報を発「信」する「者」と書いて「儲け」と成す。これは私が講演でよく説明するフレーズです。儲けという文字の語源は別の意味ですが、現代経営に当てはめると、確かに儲けの源泉の1つは情報発信力です。

以下のように考えていきましょう。

・発信する(顧客に知らせる)気持ちは商売の原点。発信する気持ちがない場合には商売の原点に立ち返る
・発信する対象者を強くイメージする。既存顧客、新規顧客、地元住民、周辺住民等、自社の経営の観点から考える
・何を発信するのかを考える。商品品質か、配送機能か、デザイン性か、サービス水準か等を考える
・コツコツ発信する。一気に発信しない


【関連講演】
2018年11月22日に講演「中小企業の生産性を向上させるIT活用2019~最新WEB活用、RPAによる業務自動化、人手不足を解消するIT活用法」をたましんBOBセミナー/営業・マーケティングで行います。