小手先の戦略よりも褒める組織文化を

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県伊勢原市の中小企業のコンサルティング、神奈川県横須賀市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は小手先の戦略よりも褒める組織文化をについてです。建設業も製造業も飲食店も、多くの業種が人手不足に悩んでいます。受注は滞るし、採用時の給与は上がるし。

やっとの思いで雇用した人材であっても、組織内の文化、雰囲気の影響で思ったほどのパフォーマンスを出せないこともあります。立派な経営戦略を描いても、それを実行する組織や人に問題があって業績を上げられないという状況です。

中小企業経営者は以下のように考えていきましょう。

・業績好調時でも、業績不調時でも組織文化を健全に保つことが大切
・人が創造的で前向きな仕事に集中できる雰囲気の基本は”認め合う組織文化”
・厳しく正すだけでは組織メンバーは萎縮し、いずれ指示待ち文化が蔓延ってしまう
・褒めることは認めることになる。100%ではないにしても褒めることで組織文化は良好に向かう


【関連講演】
2018年12月22日に講演「スタッフ雇用と円滑な組織運営」を寒川町商工会創業支援セミナーで行います。