· 

経営効果から見たYouTube動画の編集時間

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のコンサルティング、東京都瑞穂町の製造業のコンサルティング、東京都国分寺市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は経営効果から見たYouTube動画の編集時間についてです。YouTubeは徐々に動画編集機能を減らしており、現在ではタイムカット機能と顔ぼかし機能くらいしか動画編集ができない仕様になっています。とても残念ですが、仕方ないことです。

以前であればWindowsムービーメーカーを使った中小企業が多かったのですが、Windows10時代にはWindowsムービーメーカーが標準搭載されていないため、動画編集専門ソフト等を使う経営者も多いものです。

そこで検討したいことは、以下の点です。

・動画編集専門ソフトをを使って時間を掛けた動画の経営効果
・YouTube基本機能程度の簡単な編集しかしていない動画の経営効果


有名なユーチューバーのように、しっかりと、センス良く編集したほうが動画として見た場合には良いに決まっています。しかし中小企業の限られた人員、時間を考えると、そんなにも時間を掛けて動画編集することはできません。どれほどの時間を費やすのが自社にとって適切なのかを自社なりに考えることが必要なのです。

・多少粗い編集であっても、内容が顧客に伝わるのであれば、それでいい
・長時間投じて完璧を目指すよりも、短時間で6割ほどの成果を出すべき
・YouTube動画を公開する目的を明確にする


【関連講演】
2018年11月6日に講演「お店に最適なWEB活用術~費用を掛けない顧客獲得とスタッフ確保策~」を東京都中小企業振興公社/商人大学校平成30年度 実践講座 飲食店コースで行います。