経営は多面性ある主体

 


おはようございます。経営コンサルタントの竹内幸次です。今日は経営は多面性ある主体についてです。

最近は働き方改革のコンサルがとても多いです。機構改革、配置転換、労働時間の設定、会議のあり方等、中小企業は人と組織の問題は尽きないものだと感じています。

WebマーケティングやSEO(検索エンジン最適化)のコンサルや人事面のコンサル等をしていて思うことがあります。それは経営は多面体であるということ。2面どころではなく、複数の面を持つ主体です。

・労働時間を短くすると収益が減ってしまう
・効率を意識せずに売上高を伸ばすと、残業も増え、組織内に不満も増す
・無借金創業すると緊張感がなく伸びない。創業時に融資を受けると伸びる
・特許申請すると同じ目的の開発が増える
・PPCやリスティングで検索結果に表示されるとブログを書く意欲が下がる
・新規子会社が急激に業績を伸ばすと、本業組織がガタガタになる


【関連講演】
2018年11月2日に講演「販路拡大と生産性アップをもたらす中小企業のWebマーケティング」を大分商工会議所IT活用セミナーで行います。