交渉のために標準や自社基準を持つ

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は立川商工会議所創業応援塾2018で講演「プレゼンテーションと交渉術」、横浜市のサービス業のコンサルティングをします。


中小企業診断士 講演
▲東京立川での創業応援塾でのプレゼンテーション講演です


今日は本日の講演に関連して交渉のために標準や自社基準を持つについてです。ウェブプレゼン等によって新規顧客との接点が生れたら、次は取引条件の交渉に入ります。以下を意識しましょう。

・価格や納期、品質に関する交渉は、最終的に合意したい水準を事前に決めておく
・業界標準の値を調べておく(標準比較)
・その顧客が比較している企業を推察する(競合比較)
・上記が不明確な状態で交渉しても、根拠なき条件提示になってしまう


【関連講演】
2018年11月28日に講演「IT活用で売上拡大・人材不足克服に向けた儲かる仕組みづくり」を新潟商工会議所建設業経営力強化セミナーで行います。