家族経営が最初に他人を雇用する際の留意点

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京西荻窪の中小企業のコンサルティング、東京吉祥寺のサービス業のコンサルティングをします。

今日は家族経営が最初に他人を雇用する際の留意点についてです。日本の85%を占める小規模企業の多くは家族のみによる経営です。株式会社であっても専務が配偶者であったり、部長が娘であったり。

小規模企業であっても3人目や4人目を雇用する際に、家族以外の人を雇用することもあります。多くはパートやアルバイトから始まりますが、最初に他人を雇用する際には以下の点を留意しましょう。

・まずは社会人としての挨拶を交わすルール(心がけ)にする
・朝礼や会議、ミーティングを行う
・「お父さん!」のような呼び方は控える
・仕事中は家族感を一切出さない(そう決めても出てしまうものですが)
・経営者家庭の用事を仕事にしないようにする(来週の子供の運動会の買い出し等)


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