全国中小企業の業況感は一服感

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市のサービス業のコンサルティング、神奈川県横須賀市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は全国中小企業の業況感は一服感についてです。中小企業庁は2018年9月28日に「第153回中小企業景況調査(2018年7-9月期)の結果」を公表しました。

・中小企業の業況は、緩やかな改善基調の中にも一服感が見られる。
・背景として、相次ぐ自然災害や猛暑の影響が考えられる。
・2018 年7-9月期の全産業の業況判断DI(Diffusion Index)は、△15.6(前期差1.6 ポイント減)なり、2期連続して低下した。
・製造業の業況判断DIは、△10.5(前期差2.0 ポイント減)となり、2期ぶりに低下した。
・非製造業の業況判断DIは、△17.2(前期差1.3 ポイント減)と2期連続して低下した。

 



▲全国の中小企業の景況感の推移


参考:中小企業景況調査報告書(中小企業庁)
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/keikyo/index.htm

【関連講演】
2018年11月2日に講演「販路拡大と生産性アップをもたらす中小企業のWebマーケティング」を大分商工会議所IT活用セミナーで行います。