中小企業経営者は広報責任者でもある

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都練馬区のサービス業のコンサルティング、東京都中小企業団体中央会で講演「最近の企業不祥事、情報漏洩等、企業活動を取り巻くリスクから学ぶ~リコール、悪意ある社員への対応、情報漏洩、広報活動等における危機管理等について~」、東京都新宿区の中小企業のコンサルティングをします。


中小企業診断士 講演
▲最近の企業活動を取り巻くリスクから学ぶ講演です


今日は本日の講演に関連して中小企業経営者は広報責任者でもあるについてです。

私の会社名であるSPRAM/スプラムはStrategic Public Relations And Managementの頭文字をつなげた造語です。上場企業の広報部門勤務が長かったため、中小企業診断士で独立した際に広報支援を中心事業にしたのです。

大企業と異なり、中小企業は社長自身が広報機能を担うものです。よい企業活動も、好ましくない企業活動も取引先や地域社会、従業員等に正しく理解してもらうために情報をディスクローズするのです。

・広報担当がいない中小企業では社長が広報機能を担っている
・広報は社会との良好な関係を保つための重要な活動である
・販売促進を目的とした宣伝とは異なり、企業活動自体を正しく理解してもらう活動を広報という


【関連講演】
2018年9月10日に講演「マーケティング~小規模企業の支援に活かす需要情報の掴み方と顧客アプローチ」を埼玉県商工会連合会/商工会・商工会議所職員の資質向上研修会で行います。