自動販売機で幅広い事業活動を

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京豊島区の小売店のコンサルティングをします。


▲日経BPトップリーダーで竹内幸次が経営講演します。中小企業経営者の皆様、ぜひ参加ください


今日は自動販売機で幅広い事業活動をについてです。先日山中湖に行った帰路に道の駅すばしりに寄りました。自動販売機でコーラのような色をしているのですが、よく見ると自転車のチューブを販売していました。近くに自転車屋がないようで、自販機にて販売しているようです。自販機の横には空気入れも用意されています。これは自転車乗りの方には助かる販売だと思います。



▲自販機で自転車用品を売る例(道の駅すばしり)


▲自転車のタイヤのチューブを自販機販売しています(道の駅すばしり)


▲自販機の横には空気入れまで用意されています


また、最近では自販機に寄付機能を付けることが増えているようです。以下の「夢の貯金箱」サイトによると、寄付機能付きの自販機は累計6,700台以上設置されているとのこと。自販機だと寄付活動もしやすいという心理ニーズに対応していると思います。

・多くの商品をネットで買う時代。自販機は売り手の気持ちも表現できる
・世界的には治安がよい日本ならではの販売チャネルの1つが自販機
・寄付はしたいが、寄付している姿を見られるのが少し恥ずかしいと感じる心理に自販機で対応する


夢の貯金箱|日本財団
http://yumecho.com/

【関連講演】
2018年8月24日に「商談営業力向上セミナー~新規顧客を開拓するための商談テクニック~」を東京都中小企業振興公社多摩支社/第2回産業セミナーで行います。