経営とは話題を生み出すこと

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は広島県福山市の中小企業を訪問します。

今日は経営とは話題を生み出すことについてです。毎日中小企業の現場を訪問していますが、やはり業績がよい中小企業は情報発信力が高いと感じます。情報発信の源は発信価値がある話題があることです。

話題があるということは、何か、従来とは異なることや、業界標準とは異なることを行っているということです。換言すれば差別化や個性ある経営をしているということです。

・新商品を開発した
・地域に関連したイベントを始めた
・社会的な視点を持った活動をしている 等

個性ある経営→話題の種になる→自社ブログでもマスコミ向けのパブリシティーでも発信価値ある情報となる→情報発信が拡散を生む→知名度や正しい認知が広がる→顧客もスタッフも集まる経営になる

中小企業経営者の皆様、御社には話題や話題の種がありますか?種を探しましょう、種を作りましょう!

【関連講演】
2018年7月18日に講演「最新のIT活用術販路拡大と生産性向上のヒント」を東京商工会議所世田谷支部で行います。