仕入販売型の小売店は自分の言葉で商品説明を!

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。川崎市商業振興課・男女共同参画センター共催/商人(あきんど)デビュー塾で講演「小売・サービス業の特徴の整理・把握と成功事例の紹介」、中小企業診断士資格の理論政策更新研修の受講、東京自由が丘の小売店のコンサルティングをします。


中小企業診断士 講演
▲川崎市の創業塾である「商人デビュー塾」での小売店開業のための講演です


今日は本日の講演に関連して仕入販売型の小売店は自分の言葉で商品説明を!についてです。

低価格で市場が一変した日用衣料品業界のように、とくにアパレル業界の小売店の変化はとても大きいものがあります。日本の人口構成の変化、アマゾン等のネット通販の普及等が原因です。

製造小売は強いのですが、仕入小売の場合、以下を行いましょう。

・自らセレクトする。メーカーや卸の販売代行人ではなく、消費者の仕入れ代行人に徹する
・店内の全商品を自らの言葉で説明する

AI(人工知能)を活かした小売店が増加する中で、中小商店は「目の前の顧客に最適な商品説明」こそが付加価値になります。

【関連講演】
2018年7月18日に講演「商品とサービスの説明力を高める」を川崎市商業振興課・男女共同参画センター共催/商人(あきんど)デビュー塾ーで行います。