大企業から人材を受け入れる際のポイント

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市のサービス業のコンサルティング、神奈川県横須賀市の中小企業のコンサルティング、横浜市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は大企業から人材を受け入れる際のポイントについてです。中小企業は人手不足感が続いています。私は中小企業診断士として毎日2~3社の中小企業を訪問しますが、多くの場合、仕事は増えて売上高も伸びているものの、人手が足りないという状況です。

中小企業によっては取引先である大企業の現役部長クラスや定年退職数年前の幹部クラスやOBを重要ポストに起用こともあります。金融機関から招聘することもあります。

中小企業が上場企業等の大手企業から人材を迎える際には以下を留意しましょう。

・中小企業は大企業よりも劣る存在ではないことを説明する
・大企業はルールで動くが中小企業は人の感情で動くことを説明する
・部下にやらせる、という発想よりも、自分がやる、という意識が大切であることを説明する

【関連講演】
2018年5月24日に講演「中小商店の販売方法~ITやAIで変わる商業」を千葉県佐倉商工会議所で行います。