補助金申請書は簡潔に書く

 


おはようございます。経営コンサルタントの竹内幸次です。今日は東京秋葉原の小売店のコンサルティング、横浜市の食品製造業のコンサルティング、東京都の中小企業のコンサルティングをします。

今日は補助金申請書は簡潔に書くについてです。この時期は国関連、商工会・商工会議所関連、都道府県関連の中小企業向け補助金の申請時期です。近くでは2018年5月18日に小規模事業者持続化補助金に申請締切があります。

最近では申請を代行する機関や士業が増えたためどの申請書も素晴らしい仕上がりになっています。あまりにも完璧な申請書を見ると小規模事業者の本心からの申請なのか疑問を持たれることもあるかもしれません。

小規模事業者持続化補助金に限らず、補助金申請書を採点評価するのは中小企業診断士や技術士等士業です。一般に士業が採点する時には以下の観点で採点するものです。

(1)申請内容の整合性(行うことと数値の整合性、行うことと担当者の整合性等)
(2)論理性、合理性、妥当性
(3)申請書ページ数が多過ぎず簡潔に表現されているか
(4)機械的・事務的ではなく、申請者の想いが伝わるか

【関連講演】
2018年6月2日に講演「商品の値段の付け方と創業資金の借入」を川崎市商業振興課・男女共同参画センター共催/商人(あきんど)デビュー塾ーで行います。

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