中小企業は限定分野の高付加価値戦略で行こう!

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都江戸川区の製造業のコンサルティング、東京都港区のサービス業のコンサルティング、千葉県佐倉市の小売店のコンサルティングをします。

今日は限定分野の高付加価値戦略についてです。経営では総合化と専門化という2つの方向がよく話題になります。その中小企業の状況にもよりますが、基本的には専門化が中小企業は適しています。

専門化するポイントは、自社がもっとも得意としており、どの競合企業にも負けない強みがある分野に専門化設定することです。

そしてその専門化した分野があまりにも市場が小さい時は、同業者を市場にするとよいでしょう。例えば、ヘルメットを製造するメーカーであり、自社ペイントする仕事が得意である場合、ペイント事業に専門特化して、それまでの同業者のペイント部門を請け負うのです。

・中小企業は限定分野の高付加価値戦略で伸びる

【関連講演】
2018年5月24日に講演「中小商店の販売方法~ITやAIで変わる商業」を千葉県佐倉商工会議所で行います。

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