小売店がネットショップで収益を上げるコツ

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都千代田区の中小企業のコンサルティング、東京都江戸川区の製造業のコンサルティング、千葉県佐倉市の小売店のコンサルティングをします。

今日は小売店がネットショップで収益を上げるコツについてでです。日本のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)は2016年時点で15兆1,358億円です。まだまだ伸びる可能性があります。

BtoC-ECと言っても、大きく分けて以下の2つに分かれます。

(1)製造小売型のBtoC-EC
自らが製造して直売するタイプ。加工食品でよく見られるタイプ。特徴は中間流通マージンが不要なので、粗利益率が高いことと、小売ノウハウがないと売れないということ。

(2)仕入小売型のBtoC-EC
いわゆるセレクトショップ。自らは製造しないので、製造元を訪問する等によって、魅力的な商品を魅力的な価格で仕入れることが課題。魅力がない商品を魅力がない価格で仕入れても赤字になることが多い。

上記のどちらも販路開拓には有効です。中小企業経営者の皆さま、御社の商品やサービスはネットから受注していますか?

【関連講演】
2018年4月24日に講演「中小企業のためのビッグデータ活用と実践Webマーケティング」を阿波銀行/あわぎんビジネスカレッジ/ICT活用セミナーで行います。

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