平成30年度入社式の企画

 

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京杉並区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は平成30年度入社式の企画についてです。「入社式」という名称でなくても、新卒者が初めて出社する日の朝には何らかのセレモニーを行うことが普通です。中小企業の中でも20名以下(製造業の場合)の小規模企業では中途採用、随時採用が多いものですが、20名を超える規模の中小企業になると、4月の新卒採用を行う中小企業の増えてきます。以下のように考えて入社セレモニーを企画しましょう。

(1)既存組織に新入社員が入ると考えるのではなく、新入社員を迎えて新しい組織になると考える
(2)入社式というセレモニーを機会にして、既存従業員向けにも経営方針を伝える
(3)部長や先輩が採用したのではなく、会社が採用したことを組織全体に説明する
(4)「未来からの手紙」等の感動を生む仕組みを取り入れる

【関連講演】
2018年4月12日に講演「経営視点のIT活用術~便利なWEBツールを活用して新規顧客獲得と生産性向上を!~」を東京商工会議所大田支部で行います。