木更津アウトレットの魅力と大渋滞

 

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。

今日は大規模な地域開発の満足度についてです。先日千葉県木更津にアウトレットモール「三井アウトレットパーク木更津」に行きました。現在3期増床中とのこと。現在でも大きいのですが、更に増床となり、2018年秋にはオープンします。隣接する観覧車パークの「KISARAPIA」もあり、木更津が大規模なショッピング&レジャーゾーンになることでしょう。

1つ気になることは休日の渋滞の凄まじさです。東京湾アクアラインを利用する車が多いことから夕方に東京(川崎)方面に向かうアクアラインに乗るまでの一般道の渋滞が凄いです。季節や時間にもよると思いますが、先日は夕方1時間で移動できたのは100メートルほどであったと思います。

大規模小売店舗の場合、2000年6月からは大規模小売店立地法が関連法になります。法では交通渋滞や、騒音、廃棄物問題などが生じたりしないように配慮することが明記されています。

・アウトレット等のショッピングは魅力的だが、大渋滞が嫌だ

と感じる人も多いことでしょう。渋滞が嫌なのでネット通販で買う、と考える人も多いと思います。今後は道路等のインフラ整備と合わせた総合的な魅力アップを検討するべきでしょう。



▲木更津の大規模なアウトレット開発は更に進む


【関連講演】
2018年4月20日に講演「販路拡大と生産性アップをもたらす中小企業のIT活用・WEB活用~2018年~」を東京商工会議所品川支部で行います。