ホームページの必須機能になってきたチャット機能

 

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京吉祥寺のサービス業のコンサルティング、川崎市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はホームページ設置が増えるチャット機能についてです。小規模企業には関心が高い小規模事業者持続化補助金のマザーサイトの1つである日本商工会議所のページはチャット機能が付いています。前回の小規模事業者持続化補助金の際には無かった機能です。

中小企業向けの講演では常に説明していることですが、最近ではホームページのナビゲーションを色々と工夫したり、アイコンの配置を工夫したりすること以上に、トップページにチャット画面を付けることの方が有効です。

チャットと言ってもタイプがあります。

(1)閲覧者が書きこむとサイト管理者のスマホ等に表示されるシンプルなもの(Jimdoが全サイトに実装しています)。私の会社である株式会社スプラム(https://www.spram.jp/)もこのタイプのチャットを実装しています。

(2)レプル・エーアイ(https://repl-ai.jp/)やチャットプラス(https://chatplus.jp/)のように、会話テンプレートやチャット内のナビゲーションを事前に設定することで問合せ等の回答の手間を劇的に減らすもの。

中小企業経営者の皆様、御社のホームページにはチャット機能はついていますか?



▲日本商工会議所の小規模事業者持続化補助金公募ページに設置されたチャット画面


▲チャットプラス(https://chatplus.jp/)


【関連講演】
2018年5月17日に講演「小規模企業の生産性向上のためのIT活用・WEB活用2018」を神奈川県商工会議所連合会/H30年度経営指導員等研修会で行います。