知らずにしている可能性がある商標権侵害

 

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京秋葉原の中小企業のコンサルティング、東京田町の中小企業のコンサルティング、東京都中小企業振興公社での打合せをします。

今日は知らずにしている可能性がある商標権侵害についてです。商標権は産業財産権の1つであり、一定の商品やサービスについて登録した商標(文字や図形等)を独占的・排他的に国内で使用できる権利のことです。

最近ではインターネット時代ですから、自社が何気なく使っている店名や商品名が他者の商標権を侵害していることがすぐに分かります。知らなかったでは済まされないのです。

商標権への意識が低い者が他者の商標権を侵害すると、商標権者は権利を侵害する者に対して、侵害行為の差し止めと損害賠償等を請求できます。

中小企業経営者の皆様、御社はその名称、他者の商標権を侵害していませんか?

参考:商標権の効力(特許庁)
https://www.jpo.go.jp/seido/s_shouhyou/shotoha.htm

【関連講演】
2018年4月24日に講演「中小企業のためのビッグデータ活用と実践Webマーケティング」を阿波銀行/あわぎんビジネスカレッジ/ICT活用セミナーで行います。