ニュースは稀だからこそニュースになる

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都瑞穂町の中小企業のコンサルティング、東京お茶の水の中小企業のコンサルティング、東京大田区の中小企業のコンサルティングをします。

今日はニュースの捉え方についてです。この時期には春の賃上げ期待がニュースになることが多いものです。

首相 3%の賃上げ要請 5年連続「官製春闘」
https://mainichi.jp/articles/20171027/k00/00m/010/083000c

多くの中小企業経営者は賃上げ(ベースアップでも定期昇給でも)は好ましいことと考えていますが、自分の会社の賃上げとなると、現実は厳しい状況であると自覚している中小企業経営者も少なくありません。

ニュース、とくにテレビのニュースに触れる際に持っておきたい視点があります。それは「珍しいからこそニュースなのだ」ということ。常識等、多くの企業で当たり前のことになると、すでにニュース(報道)価値は下がるとも言えます。

・先端情報としてのニュース
・逆に先端ではない一般的な状況を再確認するためのニュース

【関連講演】
2018年2月27日に講演「中小企業経営に活かすIoT」をさいたま商工会議所工業部会で行います。