2018年の年頭訓示の準備(作成のための情報源)

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は2018年の年頭訓示の作り方についてです。中小企業経営者の皆様、以下を参考にしましょう。

1.経済見通し

内閣府サイトの「政府経済見通し(http://www5.cao.go.jp/keizai1/mitoshi/mitoshi.html)」がよくまとまっています。とくに「平成30年度政府経済見通しの概要(http://www5.cao.go.jp/keizai1/mitoshi/2017/h291219mitoshi-gaiyo.pdf)」は、そのまま印刷して社内配布してもよいと思います。

2.「新しい経済政策」

2017年12月8日に閣議決定された「新しい経済政策パッケージ(http://www5.cao.go.jp/keizai1/package/package.html)」から自社に関連が高いものを取り上げるとよいでしょう。今後の経済政策の屋台骨になるものです。



▲2017年12月に策定された「新しい経済政策パッケージ」


3.自社の2018年の目標

年始らしく大きく、ビジョンを持って、問題(現状の悪い点)よりも課題(今後超えていくべき事項)という言葉を使って表現します。

【関連講演】
2018年1月16日に講演「朝市ブランドイメージ向上による集客力・営業力の強化」を千葉県中小企業団体中央会(勝浦朝市組織改革検討委員会)で行います。